徳島市民総合防災訓練(昭和地区)で災害用伝言ダイヤル171・公衆電話教室を実施

徳島支部では、1月26日(日)徳島市立昭和小学校で開催された「令和6年度徳島市民総合防災訓練(昭和地区)」に参加しました。

この訓練は、市民が主役となった市民参加型総合防災訓練で今後高い確率で発生することが想定されている南海トラフ巨大地震や直下型地震等の大規模災害に備え関係機関が参加し実施されました。訓練当日の9時頃、中央構想線断層帯を震源とする強い揺れにより、徳島市は最大震度7の激しい揺れに襲われ地域住民が指定避難場所の昭和小学校体育館へ避難をした想定です。松岡昭和コミュニティ協会会長、徳島市遠藤市長の挨拶のあと、各グループごとに実務訓練がスタートしました。
 また、実施訓練・体験コーナーに設けられたNTTグループのブースにおいて、NTT西日本徳島支店と合同で、『災害用伝言ダイヤル”171”』の概要説明や伝言登録・再生などの実演教室を各地区ごとのグループ単位で行いました。参加者の皆さんは真剣に説明を聞いていただき、訓練当日は171サービスを提供していたため体験をして頂くように周知しました。公衆電話のかけ方(緊急時等)・公衆電話設置場所の検索方法についても説明を実施しました。また、訓練会場の昭和小学校には特設公衆電話が(1回線)設置されていたためサポート活動も実施しました。

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