愛媛支部では、11月27日、地域の安心安全のための社会貢献活動として、愛南町立内海中学校クランドで開催された「令和４年度愛南町総合防災訓練」に参加しました。
　愛南町防災会議の主催により、愛媛県、消防、警察、自衛隊等関係機関及び地区住民の400人が参加し、南海トラフ地震に備え、地域住民と防災関係機関の連携の強化を図り、災害等を想定し実践的な応急対策とそれぞれの連携した訓練が実施されました。また、展示・体験コーナーに設けられたＮＴＴグループのブースにおいて、NTTフィールドテクノ愛媛設備部と連携をして、『災害用伝言ダイヤル”１７１”』の概要説明や伝言登録・再生などの実演を行いました。中学生20名と小学校の児童63名が５班に分かれ171ブースでも体験をしていただきました。体験後、１７１サービス説明入りのティッシュ・マスクを参加者へ配布して、当日は、災害用伝言ダイヤル171サービスを開放していたため、自宅に帰ってから家族で体験をしていただく時に活用をお願いしました。愛南町は災害時の連絡手段確保は関心が高く、多くの訓練参加者に体験していただきました。
　
　また、当日の愛媛CATV「びやびや愛南タイム」で171体験説明の模様が放映されました。また、町の広報担当も取材に来ていただき掲載される予定です。