愛媛支部では、１２月９日（土）松山市立南第二中学校で行われた浮穴地区自主防災訓練に参加し、１７１の操作体験による災害用伝言ダイヤル１７１の認知啓発活動を実施しました。　
　この防災訓練は、浮穴地区自主防災組織連合会が主催したもので、当会は昨年から参加させていただいています。
　
　当日は、運動場で会長・学校長のあいさつの後、シェイクアウト・起震車体験・煙体験・バケツリレー等が行われました。その後、体育館の展示体験コーナで、災害用伝言ダイヤルなどを体験していただきました。当会ではNTT西日本四国支店災害対策室と連携して、171体験機２台を設置し、多くの地域の方たちに体験していただき、災害時の連絡（安否確認）方法を知っていただくことができました。
　また、当日は訓練にあわせて、災害用伝言ダイヤル１７１の利用を提供しており、実際に携帯電話などを利用して、家族で体験していただくようにご提案させていただきました。「早速、帰ってやってみよう。」と喜んでいただきました。
　また、こちらの南第二中は災害時の避難場所に指定されており、体育館に災害用公衆電話回線が３回線設置されていました。場所を確認し、電話機を接続して疎通確認を行うなど点検させていただきました。