愛媛支部では、11月8日(土)松山市内で最大震度7を観測したという想定で行われた令和7年度松山市総合防災訓練は、安岡避難地を会場に近くの松山市立粟井小学校の全校児童や消防など58機関およそ1200人が参加しました。当会は、NTT西日本四国災害対策室と連携して、「災害用伝言ダイヤル171」の体験学習・公衆電話教室を行いました。NTT展示・体験コーナーでは、災害用伝言ダイヤル171訓練機2台と公衆電話機を設置して、児童や住民の皆様に「災害用伝言ダイヤル171」の説明とメッセージの録音操作を体験してもらいました。会場には、阪神・淡路大震災の最大震度7の揺れを体験できるコーナーや、災害時に利用できるトイレカーの展示もあり、参加者は防災への意識を高めていました。また、体育館では、特設公衆電話コーナーを設け、電話機3台を設置を行い点検・サポートを実施し、使用できることを確認しました。









