高知支部では、１１月５日（日）香南市立野市東小学校で行われた香南市総合防災訓練に、ＮＴＴ西日本高知支店と連携・協力し災害用伝言ダイヤル１７１体験及び公衆電話のかけ方体験による防災学習活動を行いました。
　
　香南市では、南海トラフ地震等の発生を想定した訓練を香南市・自主防災組織及び各関係機関が協力して実施しており、災害時における適切な行動の習得・地域防災力の向上及び被害の拡大防止(減災)に努めることを目的に実施しています。
　当日は、警察、消防機関、自衛隊や各地区自主防災組織の他に、四国電力やTOYOTA、LPガス協会などの企業も参加して、車両や防災資機材の展示や防災・減災学習などが行われました。
　防災・減災学習訓練では、１班約２０名が６班で各ブースをローテーションにより、ブースでの防災学習訓練を行うこととなっており、ＮＴＴブースでは、最初に１７１サービスの概要を説明し、３台の体験機を使ってメッセージ録音の体験をしていただきました。また、子どもたちには公衆電話のかけ方も学習していただきました。
　当日は、防災訓練に合わせて、１７１サービスを利用できるようにしており、スマホなどから直接、１７１を体験していただいた方も何人かいました。　
　当日は、何社か取材に来ているようで、地元のケーブルテレビが１７１を体験している子どもたちを撮影していました。
　また、野市東小学校には体育館に災害時用公衆電話回線が設置されており、設置場所の確認等をさせていただきました。展示ブースにも衛星回線による災害時用公衆電話回線を設置し、周知を行いました。