香川県総合防災訓練で「災害用伝言ダイヤル171」体験を実施

 香川支部では、10月23日(日)高松市の香川県消防学校において行なわれた香川県総合防災訓練に参加し、「災害用伝言ダイヤル171」の操作体験を通じて、災害時の安否確認方法の認知啓発活動を行いました。

 訓練では、南海トラフを震源とする最大クラスの地震を想定して、防災関係機関等40団体約400名が参加して行われました。展示コーナでは、NTT西日本香川支店ブースに「災害用伝言ダイヤル171」・「公衆電話」を体験していただけるように、NTTフィールドテクノ・香川と連携して、訪れた方々に体験していただき、知っていただくことができました。当日はNTT香川支店の徳永支店長も参加され、NTTの展示ブース前で挨拶と激励の言葉をいただきました。    

 コロナ感染症予防対策も考慮した訓練のため、近隣住民への積極的な広報活動を行っていないため、多くの住民の方達の参加はなかったものの、こども連れの家族の方や友達同士で参加された方に、災害時の安否確認方法として、いざという時のために操作体験していただくことができました。また、小さいお子さんには、公衆電話のかけ方を学習してもらい、「初めて使ったけど、面白かった。」といった声を聴くことができました。また、各展示ブースを池田・香川県知事が見て回ってこられ、当ブースでは、災害用伝言ダイヤル171のサービス内容などを説明させていただきました。
 今回体験していただいた皆様からは、「ありがとうございました。」とお礼の言葉をいただきました。「本日も171の利用体験が可能ですよ!一度、家族みんなで試してください。」と案内すると、「帰ってやってみます。」と答えていただきました。

    

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