11月8日(土)防災関係機関の連携強化や県民の防災意識を高めることを目的に、高松市と琴平町の2会場で香川県総合防災訓練が行われました。高松会場の香川県消防学校に、香川支部もNTT香川支店と連携・協力して参加させていただきました。訓練には香川県、自衛隊、地域の自主防災組織や小学生など、59機関・約500名が参加しました。
高松市に震度6強の地震が発生した想定で、自衛隊のF15戦闘機が上空から被害状況を確認。自主防災組織が近隣の小学生を避難所に誘導するなどの訓練を行いました。
展示コーナーでは、NTT西日本香川支店のブースに災害用伝言ダイヤル171の体験機を設置し、訓練関係者や地域住民の方々に体験していただき、災害時の連絡方法の周知啓発に取り組みました。
ほとんどの方が、初めて使ってみたという方が多く、ガイダンスを聞きながら操作手順を覚えていただきました。また、電話番号を事前に決めておく必要性などを説明し、無料体験日には家族で練習しておくことなどを勧めると、「よくわかりました。一度、家族で使ってみます。」と多くの方に、災害時の連絡手段として、関心を持っていただくことができました。






