伊達赤十字フェスティバル2017において災害時の安否確認啓発活動

 道南支部日胆分会(分会長:新沼一成)では、5月14日(日)に伊達市で開催された「伊達赤十字フェスティバル2017」において、NTT東日本苫小牧支店との連携により「災害用伝言ダイヤル」の体験コーナーを開設し、認知度アップや災害時の安否確認啓発活動を展開しました。
 当日は、あいにくの小雨模様でしたが、北海道内の「道の駅」の中で来場者トップである「だて歴史の杜」と同じ敷地内に隣接していることもあり、開会時間になると家族連れや友人と連れ立って来られた方たちが多く集まり、フェスティバル会場内は活気に溢れていました。
 会場内には、AEDの使い方や、とっさの時の救急法、授産施設による即売会などたくさんのコーナーが開設されました。
 日公会のコーナーにも多くの方が立ち寄って「171」体験を熱心に行い、時には待ち行列となるほどの人気でした。
 <お客様の声>
・(毎月1日と15日に)「自宅からでも体験できるのなら、遠くに住んでいる子どもにも使い方を教えて一緒に練習したい。」(女性60代)
・「実家が熊本にあります。昨年の地震では幸運にも携帯電話が通じ、無事を確認できましたが、今後「171」の活用について、家族と話をします。」(女性50代)
  

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