岐阜支部は３月６日、NTT岐阜支店災害対策室、NTTドコモ岐阜支店と連携して、本巣市弾正小学校において、公衆電話教室と１７１災害用伝言ダイヤル、伝言版の体験会を開催しました。この教室は、弾正小学校の命を守る授業として開催されたもので、対象者は、６年生児童６０名が受講しました。公衆電話会からは、岐大分会長と顧問、事務局の３名が参加しました。始めに全員の前でスタッフが自己紹介した後、それぞれのブースに分かれローテーションにより実施しました。公衆電話教室では、始めに役割と緊急通報について説明し、電話のかけ方のﾃﾞﾓﾝｽﾄﾚｰｼｮﾝをしたあと、児童一人ひとりが体験することで基本動作をしっかり習得して頂きました。また、１１０番、１１９番への緊急通報のやり方についても理解して頂きました。会場には校長先生も顔を出し、熱心に研修風景を観察して頂きました。終了後、児童からも感謝の挨拶を頂きました。１７１ポケットマニュアルを手交し、「電話番号を記載し、いつでも公衆電話を掛けることができるよう常に携帯しておいて下さい」と伝えました。今後、公衆電話を利用する際に役に立つ研修会になったと思います。