群馬支部では令和5年7月２0日（木）、NTT東日本井原群馬支店長へ、役員によるご挨拶と群馬支部の取組みについてご説明する時間をいただきました。NTT東日本群馬支店では、2020年１０月に群馬県との間で締結した「災害時における相互協力に関する協定」等を皮切りに、現在群馬県下の各市町村との間で同様の協定締結を進め、地域の防災力向上へ積極的に取り組んでいらっしゃいます。群馬支部からは吉田支部長、小金沢副支部長、佐藤理事が出席し「公衆電話＆171教室」や「こども手帳贈呈」については高い評価をいただいている施策であり、今年度も積極的に取り組む旨のご説明をさせていただきました。井原支店長は、東日本大震災発災時に宮城に勤務されており、ビルの窓が吹き飛ぶ揺れのすさまじさ、インフラ崩壊や情報の途絶による現地の混乱等ご自身の経験をお話いただき、防災力向上の重要性を出席した全員が再認識できた貴重な時間となりました。支店長には、日公会群馬支部の活動を活用いただける機会があれば是非お声がけいただきたい旨お伝えしました。