釧路市防災総合訓練での安否確認啓発活動

釧路市主催による「釧路市防災総合訓練」が7月12日(金)、釧路港の中央埠頭で開催され、消防、警察をはじめとする50の機関が参加し、消火、救助・救出・救護、救援物資輸送など、災害発生に伴う各種訓練が行われました。

北海道支部(支部長:前川二郎)では、NTT北海道東支店、NTT釧路営業支店のご協力をいただき、情報の的確・迅速な収集による秩序ある行動の呼びかけと災害用伝言ダイヤル171の利用体験などを通して、防災に対する意識向上啓発活動を実施しました。

釧路市は先の東日本大震災において多くの津波被害を被ったこともあり、災害に対する市民の関心・意識は非常に高く、災害用伝言ダイヤルの利用体験コーナーには多くの参加者や一般市民が詰めかけました。昨年9月の胆振東部地震の際のブラックアウトの記憶も新しいことから、停電時の通信確保についての質問などを多くいただき、災害時における公衆電話の優位性についてのご説明を行いました。

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ