小樽市総合防災訓練において災害時の安否確認啓発活動を実施

 北海道支部後志エリア(エリア長:武川俊司)では8月30日(金)、小樽市総合防災訓練に参加し、NTT東日本災害対策室と連携して災害時の安否確認啓発活動を実施しました。
 会場は、石狩湾に面する厩町岸壁で行われ、留萌沖を震源とする大規模地震が発生したとの想定で、津波警報発令に伴う避難指示の広報を陸と海から行い、ヘリコプターによる近郊の状況が無線で報告されるとともに、小樽警察署、小樽海上保安部、小樽市消防本部、陸上自衛隊、北海道ガス㈱、北海道電力㈱、日本赤十字社など33機関・団体が参加して、陸と海の両方で総合的な訓練が実施されました。
 訓練が進められる中、一般見学者等をNTT・日公会ブースに誘引し災害用伝言ダイヤルの模擬体験を行っていただき、本訓練当日から始まった防災週間の期間は自宅の電話からでも171の録音・再生を体験できることを伝えました。また、災害時における公衆電話の利点等についても説明し、自宅近くの公衆電話の設置場所を確認しておくことを勧めました。

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