登別市総合防災訓練における災害時の安否確認啓発活動の実施

 北海道統括支部では、7月30日(土)に令和元年以来3年ぶりに開催された登別市総合防災訓練においてNTT東日本苫小牧営業支店と連携し災害用伝言ダイヤルおよび公衆電話の体験コーナーを開設し、来場された方々に災害時の安否確認や緊急時おける公衆電話の使い方の啓発活動を実施しました。
 市内の小中学校のグラウンドや体育館が訓練会場となっており、今年は幌別西小学校・西陵中学校で行われ、夏休み期間中でしたが、町内会の方やお子様連れ、小学生もたくさん来場されました。
 防災訓練の実施内容は、土砂災害を想定し消防・自衛隊等の災害応急訓練、避難所運営開設訓練など多項目にわたる実動訓練の他、災害に関する各種体験コーナーや展示コーナーが開設されました。
 災害用伝言ダイヤルのコーナーにも多数の方が訪れ、171や公衆電話のデモ機による模擬体験を行っていただきました。
 近年の大規模な自然災害が発生していることもあり、参加した地元の方は防災に対する関心が高まっているようで、模擬体験を通してサービス内容等に関する具体的な質問をいただきました。

災害用伝言ダイヤル171の体験
使ったことありますか?公衆電話

 

 

 

 

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