日本海溝・千島海溝沿いを震源とする大規模地震により津波が発生した場合を想定して、国と釧路町が連携して「釧路町総合防災訓練」が10月14日(土)釧路町総合体育館と釧路町運動公園で開催されました。消防、警察、自衛隊をはじめとする関係機関等が参加し、地域住民及び自主防災組織等が参加する津波避難訓練を始めとした防災訓練を実施し、国・釧路町・防災関係機関の連携強化や地域住民の津波災害への理解が促進されました。
北海道統括支部では、NTT東日本北海道東支店、釧路営業支店と連携し、情報の的確・迅速な収集による秩序ある行動の呼びかけと災害用伝言ダイヤル171の利用体験などを通して、防災に対する意識向上啓発活動を実施しました。
災害に対する町民の関心・意識は非常に高く、災害用伝言ダイヤルの訓練機を使った利用体験コーナーには参加者や町民の皆さまが集まり、役員等の説明に熱心に耳を傾けていました。