令和5年度 紋別市総合防災訓練において安否確認啓発活動を実施

 厳冬期における暴風雪の影響による停電災害を想定して、防災関係機関相互が連携して「紋別市総合防災訓練」が12月13日(水)上渚滑町民センターと紋別生涯教育センターで開催されました。消防、警察、自衛隊をはじめとする各防災関係機関等と地域住民が参加し、机上訓練、初動訓練、避難訓練、実動訓練が実施されました。北海道統括支部では、NTT東日本北海道東支店、北見営業支店と連携し、実動訓練の中で情報の的確・迅速な収集による秩序ある行動の呼びかけと災害用伝言ダイヤル171の利用体験などを通して、防災に対する意識向上啓発活動を実施しました。
 災害に対する市民の関心・意識は非常に高く、災害用伝言ダイヤルの訓練機を使った利用体験コーナーには参加者や地域住民の皆さまが集まり説明に熱心に耳を傾けていました。
【紋別市の紹介】※紋別市のホームページから抜粋
 紋別市は、北海道のオホーツク海沿岸のほぼ中央に位置し千島山系に囲まれています。農耕地は酪農・畑作が中心となっています。海岸線は風波を避ける天然の良港で、オホーツク海屈指の港町です。気候は冷涼で特に冬期は流氷の到来もあって寒冷になります。

 

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