「みのり〜むフェスタおとふけ2024」において災害時の安否確認啓発活動を実施

 北海道十勝地方の「地産地消と食育」をコンセプトとして、地元の食材を使用したこだわりグルメ屋台、農産物・加工品の販売、各種体験コーナー、ステージイベントなどを開催する「みのり〜むフェスタおとふけ2024」が10月6日(日)に音更町の「道の駅おとふけ」で開催されました。音更町は北海道の東部、十勝平野のほぼ中央にあり、南は十勝川をへだてて帯広市に接しています。当日は好天にも恵まれ近隣の市町村や北海道内外から1万6,000人を超える来場者が訪れました。
 北海道統括支部では、NTT東日本北海道東支店と連携し、体験コーナーの中でイベントに訪れた方々に情報の的確・迅速な収集による秩序ある行動の呼びかけと「災害用伝言ダイヤル171」の利用体験などを通して、防災に対する意識向上啓発活動を実施しました。
 イベントのテーマが「地産地消と食育」でしたが、災害に対する関心の高さから、多くの来場者が「災害用伝言ダイヤル171」の訓練機を使った利用体験コーナーに集まり、「171は知っていたが利用体験をするのは初めて」という方がほとんどでしたが、直接利用体験を通じて日頃の備えの大切さを学ばれていました。

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ