◇2017赤十字フェスティバルin旭川で公衆電話教室を開催

旭川分会(分会長:山岡幸紀)では5月13日(土)、旭川赤十字病院を会場に開催されたイベントに参加し、NTT東日本北海道北支店のご協力のもと、公衆電話の使い方及び「171安否確認システム」の体験を通じた、電話教室を行いました。
当日、会場には大勢の市民の皆さまが訪れており、赤十字活動をより知っていただくための各種コーナーは、家族連れで賑わっていました。
小学児童を対象にした、役員による公衆電話の使い方説明では、テレホンカードや硬貨による使用方法及び公衆電話機(アナログ・デジタル)で「110番や119番」のかけ方の違いを学習しました。
災害用伝言ダイヤル171を体験した来場者(30代女性)は、携帯電話番号にメッセージを登録できることを知り、録音と再生を繰り返し行っていました。
 「以前に東日本大震災と母の入院が重なり、連絡が取れなくなった時、171を利用したことがあります」とおっしゃる来場者(50代男性)は、役員の説明に耳を傾けながら、真剣に171の体験をしていました。

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