2018釧路赤十字キャンペーンでの安否確認啓発活動

 道東支部釧路分会(分会長:相澤長和)では5月19日(土)、釧路赤十字病院で開催された「2018釧路赤十字キャンペーン」において、NTT釧路支店のご協力のもと、「防災対策は日ごろの備えが大切・・・情報の活用も災害対策のひとつです」をテーマに災害用伝言ダイヤルの利用体験コーナーを開設し、来場者への認知・啓発活動を展開しました。 
 釧路市は過去に釧路沖地震や十勝沖地震に見まわれ、また東日本大震災でも津波被害を被ったこともあり、市民の災害に対する意識は高く、役員の呼びかけに足を止め、熱心に災害用伝言ダイヤルを体験されていました。

<赤十字キャンペーン>
 赤十字の創始者「アンリー・デュナン」の誕生した5月を「赤十字運動月間」と位置付け、赤十字が行っている活動を多くの方々に知っていただくために全国の赤十字病院などの施設で様々なイベントを実施している日本赤十字社の取り組みです。

<釧路市>
 1980年、日本初のラムサール条約登録地となった釧路湿原を有し、特別天然記念物の「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」など豊かな自然と貴重な動植物の生態を見ることができる地域です。
 真夏の平均気温が20度を少し超えるくらいの涼しさであることから、最近では「避暑地」として訪れる長期滞在者が増加しています。

デモ機を活用した171利用体験

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