小樽市総合防災訓練において災害時安否確認啓発活動

 道央支部後志分会(分会長:武川俊司)では8月31日、石狩湾に面する厩町岸壁において大規模災害に対する各関係機関相互の協力体制の強化と防災技術の向上及び市民の防災意識高揚と防災知識の普及を図ることを目的に開催された「平成30年度小樽市総合防災訓練」の会場において、NTT東日本災害対策室と連携し、災害用安否確認の啓発活動を実施しました。
 本訓練には、小樽警察署、小樽海上保安部、小樽市消防本部、陸上自衛隊等の官公庁の他、北海道ガス㈱、北海道電力㈱、日本赤十字社等の民間機関を含め、参加33団体、参加者343名が集まりました。現地は港町のため、海や港に関係する訓練が多く行われました。
 訓練進行計画に基づき、各訓練が行われていく中、一般来場者をNTT・日公会ブースに誘引し、災害時伝言ダイヤル171の模擬体験を行っていただくとともに、災害時の安否確認に関する質問等にお応えしました。
 当日は報道各社の取材があり、日公会ブースにも小樽ジャーナルの取材がありました。

171模擬体験
質問にお応えしながら手順を説明
オイルフェンス展張訓練
海上漂流者救助訓練
地震遭遇車の多数負傷者対応訓練
火災船舶への一斉放水訓練

 

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