千葉支部では、3月9日(日)に習志野市津田沼「奏の杜」エリアに居住する方々を対象とした防災訓練に参加しました。津田沼「奏の杜」エリアは土地区画整理事業により2013年に街びらきを行った新しい街で、子どもが多くとても賑わいがあり、またペットのコミュニティがあり若いファミリー世代に人気の高い地域でもあります。
当日は、心配された雪模様の天気も回復し、雲ひとつない晴天の中で開催されました。当支部では子どももわかりやすく学べるよう、171体験機(Cute)とNTT東日本千葉事業部の協力により、災害用伝言ダイヤルサービスを開放していただき、住民の方々がお持ちのスマートフォンからご利用いただける体験環境を整えて参加しました。災害用伝言ダイヤルサービスを始めて利用された参加者からは「先日、NHKで放送された『あしたが変わるトリセツショー』の番組で災害用伝言ダイヤルサービスーのことを知り、是非、一度、利用してみたいと思っていたところだったので良い機会をいただきありがとうございました。」と感謝の言葉をいただきました。防災訓練の行われた公園には、強い揺れが体験できる起震車や煙体験ハウス、ベランダパーテーション蹴破り体験、マンホールトイレの組立訓練・フタ開け体験コーナーなどが設けられ、大いに賑わいました。