「伊勢原市総合防災訓練(伊勢原中学校)」にて公衆電話の使い方と災害用伝言ダイヤル171認知啓発活動の実施

神奈川支部は、1月22(日)、伊勢原市総合防災訓練(伊勢原市立伊勢原中学校)において、NTT神奈川事業部と連携し、災害用伝言ダイヤルおよび特設公衆電話の体験コーナーを開設し、来場された方々に災害時の安否確認や緊急時おける公衆電話の使い方の啓発活動を実施しました。同市主催で市単独の訓練は4年ぶりで、東京都心南部を震源とする最大震度6強の直下型地震が発生した想定で行われ、災害時協定を結ぶ関係機関や市民ら約950人が参加し、被災時の活動の再確認、防災体制の強化、市民の自助・自主防災の意識高揚を図られました。訓練では、あらゆる状況を想定した訓練が実施され、「避難者安全誘導」、「救出救助訓練」、「災害ボランティア支援センター設置運営」など、消防局や陸上自衛隊による被災者救出実演も行われました。災害用伝言ダイヤルのコーナーにも多数の方が訪れ、模擬体験を行っていただきました。近年、大規模な自然災害が発生していることもあり、参加者の方々も防災意識が高まっているようで、本体験を家族や周辺の方と共有していきたいとの言葉をいただきました。

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