神奈川支部は、9月17日(日)、18日(月)横浜国立大学において、NTT東日本神奈川事業部と連携し、災害用伝言ダイヤル171の体験コーナーを開設し、来場された方々に災害時の安否確認や緊急時おける公衆電話の使い方の啓発活動を実施しました。
内閣府主催の本防災フェアは、「自助・共助」、「多様な主体の連携」及び「地域における防災力の向上」を促進するため、国民の防災意識の向上、災害に関する知識や経験等の共有、防災に取り組む方々の連携構築を図ることを開催趣旨としており、今年で8回目の開催です。
昨年と同様、現地参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド形式で開催され、毎年多くの団体・機関が出展し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベントです。
災害用伝言ダイヤルのコーナーにも全国より多数の方が訪れ、模擬体験を行っていただきました。体験者の方々からは、「体験して良かった。」「171をもっと周知してほしい」「現在のものは日本語対応しかないので、日本語がわからない人たちのために、他の言語での171もつくってほしい。」などの言葉をいただきました。