長崎市山里小学校で「公衆電話教室」の実施と「こども手帳」の贈呈

 長崎支部は、12月19日、長崎市立山里小学校で児童の安心安全のための社会貢献活動として、5年生108名を対象に公衆電話と「災害用伝言ダイヤルサービス171」の体験学習、「こども手帳」の贈呈を行いました。初めに、学年主任近藤先生より、「災害はいつどこで起こるかわかりません。今日は、大きな災害が発生した時、家族との安否確認をする方法の体験学習を行います。」とのお話がありました。高橋支部長より「公衆電話を利用する機会が少なくなっていますが、災害時に役立つ公衆電話の使い方、安否確認に役立つ「171」について学んでください。」との挨拶のあと、生徒代表に「こども手帳(750冊)」「災害時連絡方法のてびき750冊)」「こども手帳CD(10枚)」などを贈呈しました。体験学習では、生徒代表にスピーカホンで体験してもらい、そのあと、全員で公衆電話を利用し171サービスの体験に取り組みました。子供たちは戸惑いながらも真剣に171の体験学習を行っていました。閉会式では、児童代表より「災害用ダイヤルサービス171」の体験ができたことに対する感謝と学んだことを災害時等に生かしていきたいとお礼の挨拶がありました。当日は、長崎国際テレビ、長崎新聞からの取材がありました。また、NTTフィールドテクノの担当の方にも参加していただきました。

 

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