岐阜支部は、8月3日(木)の13時からNTT岐阜支店災害対策室と連携して、岐阜市華陽小学校に隣接する、華陽公民館において、公衆電話教室と171災害用伝言ダイヤルの体験会を開催しました。会場には、小学校4年生から1年生までの児童約30名が参加し、NTTから3名の職員、日本公衆電話会から、1名の事務局職員が講師として参加しました。はじめに、篠田館長のお話とスタッフの自己紹介を行ったあと、NTT災対から171の概要、日本公衆電話会から、公衆電話の概要について説明しました。また、参加者には「こども手帳」を贈呈し、内容を少し説明しました。その後、3班に分かれ、公衆電話機の使い方について体験してもらいました。公衆電話を使用したことが無く、受話器を取らずにかける児童や、自宅の電話番号も知らない児童もが多く居て、この研修を通じて公衆電話機の使い方など貴重な体験ができたと感謝を頂きました。また、こども達は、早速、こども手帳にある自宅から学校までの安全マップ作りに取り組んでいました。