本巣市真桑小学校で公衆電話教室を開催

岐阜支部岐大分会は、9月25日(火)にNTT岐阜支店災害対策室、NTTドコモ岐阜支店と連携して、本巣市真桑小学校において、公衆電話教室と171災害用伝言ダイヤル、伝言版の体験会を開催し、6年生120名が参加しました。真桑小学校は全校生徒670名の本巣市でもマンモス校で初めての開催となりました。研修は、事務局職員から公衆電話の役割と、地震など災害地で公衆電話が利用されていることを紹介したあと、基本的な使い方、110番、119番への緊急通報のやり方を説明し、全員に体験をして頂きました。生徒数が多く、120人を6班に分け、15分づつ2時間かけて行いました。生徒たちはノートを持ち、研修終了後には「赤いボタンで掛けた場合の時間は?」「10円でどのくらい電話できるのか?」「公衆電話の利用が少ない理由は?」などの質問もあり、真剣に取り組む姿勢が感じられました。校長先生や教頭先生なども顔を出し、公衆電話の使い方が分からない生徒の実態を理解して頂き、大いに感謝されました。

 

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