荒川区社会福祉協議会が毎年夏期に実施している小学生向けの防災体験イベント「イザ・カエルキャラバン」について、日本公衆電話会にも参加要請があり、8月26日(土)に荒川区立第五峡田小学校でNTT東日本の協力を得て公衆電話の使い方を体験してもらいました。
イベント総参加者300人中、100人が『公衆電話のかけ方』を体験しました。内訳は小学校高学年から幼稚園まで様々で、ほとんどが公衆電話を使ったことがなく、大きな数字ボタンを押すと満足気でした。小さい子は保護者と一緒に挑戦していましたが、ドキドキ気味でした。
さらに小学生以上には、災害用伝言ダイヤル(171)による伝言の録音模様を音声で聞いてもらい、小学生向け171マニュアルとこども手帳も配布し、家庭での保護者との171体験も呼びかけました。