大田区立多摩川小学校で公衆電話&171体験教室開催

昨年『こども手帳』を贈呈したことをきっかけに、大田区立多摩川小学校で3年生(2クラス)90名を対象に『公衆電話と171体験教室』を9月29日に実施しました。

まず初めに全員が体育館で171の概要DVDを視聴したあと、公衆電話のかけ方を学びました。次に、一人ひとりが図書室に設置された臨時公衆電話から、テレホンカードを使って携帯電話への発信を体験しました。また、児童は事前に自宅の電話番号を記入した『公衆電話と171マニュアル』を見ながら、災害時用公衆電話から171へダイヤルし、日本公衆電話会のスタッフによる適切なアドバイスを受けることによって、全員がキチンと伝言の再生と録音をすることができました。
体験後は各クラスの教室で質疑応答を行い、活発な質問が出て実りある内容になりました。

当日は学校公開日のため、参観した保護者にはご自分の携帯電話やスマートフォンを使って子どもが録音した伝言を再生していただきました。

本体験教室の開催にあたり、東京統括支部で作成した子ども用『公衆電話と171マニュアル』を全校児童へ、大人用『安否確認マニュアル』を教職員や保護者へ、3年生と4年生には『こども手帳』も配付しました。
また、開催前に、3年生担任の先生方にも災害時用公衆電話の役割や保管場所、接続方法と点検について確認していただきました。

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