東京支部（東京西地区）では、１１月２０日（土）、佐伯東京支部長の紹介で国立市立第六小学校（小菅和子校長）からの要請を受け、３年生児童７０名と５年生児童７７名を対象に、ＮＴＴ東日本の協力のもと公衆電話教室を開催し、公衆電話のかけ方や「災害用伝言ダイヤル（１７１）」についての体験学習を行いました。地域の防災訓練（行政、消防署主催）との同時開催のため、児童たちは時間に追われながらも、真剣に取り組んでいました。
今回の体験学習により、これまで公衆電話に触れたことや公衆電話そのものを知らない児童たちに災害時の安否確認の手段として、災害用伝言ダイヤル（１７１）や公衆電話機があること、またその重要性について認知・啓発を図ることができました。