東京支部（東京東地区）では、１０月１４日（金）、文京区立本郷小学校からの依頼を受け、NTT東日本公衆電話サービスセンタと協力して、公衆電話＆災害用伝言ダイヤル１７１体験教室を開催しました。文京区では全小中学校で１泊２日の防災宿泊体験を実施しており、その一環として本郷小学校では、４年生児童１３０名を対象に、公衆電話のかけ方、災害用伝言ダイヤル１７１の使い方を体験していただきました。児童全員マスク着用で、一人ひとり熱心に体験をしていました。これまで公衆電話に触れたことがない、あるいは公衆電話そのものを知らない児童に、災害時の安否確認の手段として、災害用伝言ダイヤル１７１や公衆電話があること、またその重要性について認知啓発を図るよう努めました。当小学校は避難所に指定されていることから災害時用公衆電話を利用しました。また、この体験教室を実施する前には、４年生の児童と保護者向けには「１７１利用マニュアル」を、さらに、児童には「こども手帳」も配付しました。