マリンフェスタin小樽の船内イベントで災害時安否確認啓発活動を実施

 道央支部後志分会(分会長:武川俊司)では、7月16日(日)に小樽市のフェリーターミナルで開催された「マリンフェスタin小樽」に参加し、フェリー船内において日公会コーナーを出展して災害時の安否確認啓発活動を実施しました。
 当日は、フェスタ開始時間前から大雨となり入場者の大幅減が危ぶまれましたが、新たに造船されたフェリー「らべんだあ」の一般公開と合わせて、船内での各イベントで集客力のある催しが多かったため、子ども連れの家族や友人同士連れ立った人たちが集まってきて、船内は多くの人で満ち溢れていました。
 日公会コーナーにも呼び掛けにより多くの方が立ち寄り、説明に聞き入っていました。九州の集中豪雨による「171」サービス提供のため、会場での体験は模擬として自宅の電話番号をダイヤルするところまでしか出来ませんでしたが、当日は小樽市でも朝から大雨となっていることから、来場した方は熱心に説明を聴いていました。
◇来場者の声
・「最近、いろいろなところで災害が起きているので、普段からの準備が必要ですね」(札幌市40代男性)
・「171の体験が毎月1日と15日に出来るのなら、家族でやってみます」(小樽市50代女性)

【マリンフェスタin小樽】
小樽市はマリンスポーツ・レジャーが盛んで、港には臨海公園やクルーザー・ヨットが停泊するマリーナ、フェリーターミナルがあり、それらを5つの会場として海に親しんでもらうための広域なイベントを毎年7月に実施

  

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